全てのモノは年数の経過と伴に見た目も性能も劣化します。一般的な商品であれば、新しいモノに取り換えるのは簡単です。
家もモノですが消費物ではありません。何千万もの大金を払って取得した財産であり、何十年も住み続ける不動産です。
住む人の土地の上に建つ構造物で動かすこともできず目立ちます。劣化や損傷が進めば価値も減り見栄えも良くありません。
それを放っておけば取り返しがつかなくなります。財産としての価値は無くなり、マイナスの「負動産」として残るだけ。その為にも早急に修理・修繕を施すべきです。
次に重要なのは誰に頼むか?家は基礎・構造・屋根・外壁・内装・建具・・等による複合物です。既存の家の修理・修繕は、その場での人の手作業となります。誰でも出来るものではありません。各工種の高度な知識と技術を持った職人だけに限定されます。悔いを残さない為にも、誰もが認めるプロの職人を選ぶ事が重要です。