お寺の鐘楼門の改修工事で、木工事を担当させていただきました。鐘の音を遮らないよう格子組の耐力壁を開口部に納めています。

着工前の鐘楼門 
改修後の鐘楼門

改修前の上部構造 
改修後の格子組み耐力壁
百年以上経過した鐘楼門との事ですが、雨漏れなどにより屋根がとても傷んでいました。今回の工事では屋根瓦の葺き替え、小屋組と構造体の補強工事をおこなっています。

屋根を支える桔木(はねぎ)の取替 
隅木部分の桔木取付 
茅負い、小屋組材の取付 
野垂木の取付
桔木(はねぎ)と言う天秤のような構造の梁で軒出部分を吊っています。元の桔木を外し新たに大きな桔木を取付ました。傷んだ化粧垂木の取替もおこなっています。

格子組み耐力壁の材料加工 
格子組み耐力壁の組立 
現場取付 
現場取付
傾いていた建物を調整し、耐震性を高めるため格子組みの耐力壁をはめ込みました。屋根補強と相まって揺れも無く、頑丈になりました。

安田瓦葺き 
隅棟の施工 
箱棟の施工 
鬼瓦の取付

垂木の鼻巻 
完成した軒裏



鐘楼門のあるお寺はとても珍しいと思うので、今後も大事に使って次代につなげて頂きたいと思っています。このような事業に係わる事ができて大変光栄です。
















